軽運送を始めたいが本当はどうなのか?あんな小さなトラックで荷物を運ぶ軽運送の仕事ってどんなことをするの?そういった疑問に25年間の実体験をもとに書いた内容です。yahooの知恵袋などで「軽運送の仕事は儲かりますか?」、「どんな仕事をするのですか?」、「軽運送をやってみたいと思っています。経験がなくても大丈夫でしょうか?」、などといった質問を目にすることがあります。しかしその回答は「知り合いが軽運送をしていたがすぐやめた」、「あんな小さなトラックで運ぶ量なんてたかが知れている。儲かるわけがない」などといった悲観的なものが多く見られます。でも軽運送を始めてみたいと考えている人や、軽運送に興味を持っている人は、実態をもう少し知りたいとか、実際にいま軽運送で働いている人の話を聞いてみたいはずです。そんな人達のために著者が25年間の軽運送人生を振り返り、きれいごとではなくありのままを書いています。地方で頑張っている軽運送の自営業者。田舎ならではの仕事には少し驚かれるかも知れません。私はどこにでもいる軽運送自営業の普通のドライバーです。ですからこの本に書かれていることは成功事例ではありません。したがって、会社を大きくするノウハウだとか、新規開拓の方法などは一切書かれていません私は軽運送業という仕事が好きです。好きだからこそ、この軽運送の世界をすこしでも知ってもらいたいと思いこの本をかきました。都会で頑張っているドライバーさんとは、ちょっとだけ変わった生き方です。では本書の中でお会いしましょう。